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膝の痛みに対するお灸の効果

お灸は、もぐさに火をつけて肌上のツボに置いて使用します。ツボを温めると血管やリンパの流れが活性化されるので、免疫力アップ、むくみ解消、デトックスなどの効果を得られます。また凝りの改善、消炎効果、貧血の改善などの効果もあります。ポイントはツボの上に置くことです。ツボは経絡上の全身にくまなくあり、経絡の流れが滞ると滞った部分を中心に体に異変が起こりるので、滞りがあるツボを刺激して改善を試みます。あらゆる体の不調に対応していると考えられているので、膝の痛みがあっても、ツボの位置を押さえてお灸をすれば痛みの改善が出来ます。

 

お灸に用いるもぐさにはシネオールという鎮痛効果のある成分が含まれています。膝にお灸をすれば、血行促進によって老廃物が排泄されるだけでなく、皮膚の表面からシネオールが浸透して、膝の痛みを鎮静する効果が期待出来ます。使用するタイミングは痛みがある時でも良いのですが、お灸にはリラックス効果もあるので、就寝前に使用するとよく眠れるようになり、膝の痛みの緩和にも効果があります。入浴の前後だと血行が良くなりすぎて効果が半減する可能性があるので、使用は控えたほうが良いでしょう。

 

頻度の決まりは特にありませんが、1回の使用で完治するというものではないので、出来れば毎日使用するのが望ましいです。毎日少しずつ症状を緩和することで、経絡の流れが改善されて次第に膝の痛みも和らぎます。ただし1回のお灸の時間は30分以内が適当です。気持ちが良いので長時間使用したくなりますが、血行が良くなりすぎて頭痛や倦怠感を伴うことがあります。また炎症が起こっている部位や傷がある部位には使用しない方が良いでしょう。風邪などで熱がある場合も使用は控えた方が安心です。