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膝の痛み予防に効果のある栄養素

膝の痛みの原因が老化によるものなら、軟骨に必要な栄養を積極的に補うのが効果的です。ヒアルロン酸、コラーゲン、コンドロイチン、グルコサミンが良く知られいます。食品から摂取するには、鶏の皮、豚の軟骨、ふかひれ、うなぎなどです。スイーツのゼリーに使われるゼラチンはほとんどがコラーゲンです。ただし軟骨成分を中心に栄養を補っても、膝の痛みの予防にはなりません。不足してから慌てて補うよりは、日頃から健康を維持するのに必要な栄養素をバランス良く食事に加えることが大切です。

 

健康維持には5大栄養素が必要です。たんぱく質、脂肪、炭水化物、ビタミン、ミネラルですが、さらに、食物繊維を摂取することで、体内の老廃物の排泄を促して、血行や新陳代謝の促進に効果があります。例えば骨の健康に欠かせないカルシウムはミネラルの一種です。成長ホルモンの分泌や神経の伝達機能、心臓の働きにも必要で、体内では骨から血液中に必要分が常に消費され続けています。摂取量が消費量を下回ってしまうと骨粗鬆症になります。膝の骨を丈夫に維持するには、カルシウムをしっかりと摂取する必要があります。

 

カルシウム以外の栄養で骨の健康維持に深く関わっているのは、ビタミンDとビタミンKです。ビタミンDは日光を浴びると体内で生成される栄養素ですが、干しシイタケやシラスなどにも多く含まれいています。ビタミンKは血液の凝固に不可欠で、カルシウムを体内に吸収するのをサポートする働きも持っています。納豆や海藻類に多く含まれている栄養です。膝の痛みの予防には、健康維持に必要な栄養をバランスよく摂取することが大切です。また栄養のバランスを心がけることは、膝に大きな負担が掛かかる肥満を防ぐためにも大切です。食事からだけでは摂り切れない栄養は、サプリメントを併用して不足しないようにするのも膝の痛み予防に有効な方法です。