MENU

ランニング中の膝の痛みの対処法

準備運動をして普段通りにランニングをしていても、何の前触れもなく膝の痛みが発症することがあります。痛みを感じたら、我慢をせずにすぐにランニングを中断することが大切です。とりあえずの対処方法は、痛む箇所を冷やすことです。アイスパックや保冷剤を患部に固定し、20分を上限にして痛む部位が冷えて感覚がなくなるまでキンキンに冷やすのがポイントです。冷やした後に痛みがなくなり、ランニングを再開しても膝の痛みが出なければ様子を見ても大丈夫ですが、別の日に再び膝の痛みが出るようなら病院で診察を受けたほうが良いです。

 

ランニングを習慣にしている人に多いのは膝の外側が痛むランナー膝ですが、膝の軟骨、半月板、脚の筋肉などに何らかの不調が生じている可能性もゼロではありません。冷やしても痛みが治まらない場合には、なるべく早く病院で診察を受けることが必要です。病院へ行く時には、痛みが出た状況を詳しく把握しておくとスムーズに診察が受けられます。例えばどのような走り方をしたのか、膝の痛みは左右足のどちらにあるか、ランニングをしていて痛みを感じた時間や距離なもどを整理しておきます。またどのような痛みがあるのかも問診で伝えるべき状態です。

 

ランニングで膝の痛みが出ないようにするには、入念な準備運動が大切です。ストレッチは痛みが出る部位を中心に行うのではなく、全身の筋肉を温めて柔らかくすると効果があります。太ももとふくらはぎの筋肉、股関節のストレッチをしておくと、膝への負担が軽くなります。ランニングは体重の約3倍の負荷が足や腰にかかります。筋力が不足しているとケガのリスクが高くなるので、安全にランニングを楽しむには筋力トレーニングも併用するとよいでしょう。膝の痛みが心配な人は、太ももの全面の筋肉を鍛えるとケガの予防になります。